ワモアスタイルについて
日常生活に着物の美を、さりげなく。
現代では「着るアート」とも言われる着物を素材にしたインテリア。
日々の暮らしに取り入れることで、心豊かな和の雰囲気や
華やかさをプラスすることが出来ます。
私たちは、箪笥に大事にしまっている着物や結婚式でしかお目にかかれない色打掛を
日常生活でもっとその美しさに触れて活かすことが出来ないだろうかと考え、
着物をリメイクした小物雑貨やインテリア用品を制作・販売することに致しました。
絹糸特有の色味や細やかな刺繍がとても素晴らしい、特に着物のなかでも最上級といわれる
「色打掛」を使って作った商品は、その素晴らしさを活かし、現代にも合うデザインに仕上げるために、
一つ一つハンドメイドで素材にこだわりながら作っています。
色打掛で制作したブランド「和鶴彩 WA-KAKU-SA」と
一般的な着物、振袖や小紋、黒留袖などを中心とした可愛らしい柄を揃えた「姫華 HIME-KA」ブランド
豪華絢爛な華やかな柄から可愛らしい柄のものまで、全ての製品に心を込めて制作しました。
是非ご覧下さい。
色打掛とは
「色打掛」とは、結婚された花嫁が着る婚礼和装の一つで、
着物の「第一礼装」と言われており、格が一番上のものになります。
絹ならではの色味と刺繍の織りが表現する素晴らしい文様や柄が特徴です。
柄は着物全体にあり、そのほとんどが刺繍で作られています。
絵柄にもそれぞれ意味や由来が込められています。
左の打掛は、長寿を祈願する「鶴」や四季を彩る「桜」・「菊」・「牡丹」は 一年中幸せでありますようにという願いが込められています。
商品への想い
商品づくりで使われる色打掛は、基本的には花嫁さんになられた方が
一度袖を通された着物をリメイクして商品にしております。
色打掛は、絹特有の色味や刺繍の素晴らしさが年月とともに
良さを見出し、花嫁さんになられた方のたくさんの幸せを背負って
きた想いも込めて、あえて中古をインテリア商品に採用しております。
また、柄行きを最大限に活かすために、商品に採用する部分を細かく
チェックしてからの裁断・縫製を心がけております。
おすすめ商品のご案内
一枚の色打掛からファブリックパネルやクッションカバー等を制作を致しました。
ご覧いただいている商品以外にも様々な柄文様の商品が
ございますので、是非ご覧ください。
お気に入りいただけた商品は、オンラインショップよりお求めいただけます。